再び戦地へと向かう勇敢な愚者達に贈るレクイエム

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バブル世代のボクは現在断酒継続中だけど、振り返ると6年という断酒期間を経て、
今一度アルコールと対峙しようと思った過去があった。

ボクの脳内では、以前はタガが外れてしまったけど、今ならきっと大丈夫だよ!
という思考からだったのだと今では思ったりする。

実際はどうだったのか、あまり思い出したくない過去を推敲しながら深堀していこうと思う。

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いきなり連続飲酒にはならない

結果から言えば、これまでの苦い経験?が生きていたためか、
アルコール依存症のすり鉢の奥底の状態である連続飲酒という状態にはならなかった。

それは当たり前と言えば当たり前だし、振り返れば連続飲酒の状態は、
何かから逃げたかったような精神的にはある意味切羽詰まった状態であるから、
日常が平穏であればそもそも異常な飲み方はしないのでは無いだろうか。

再び戦地へと向かう勇敢な愚者達に贈るレクイエム

オーバーレブした過去を前頭葉は記憶している

しかしながら初期の頃は、高校生に戻ったかのような缶ビール1本でほろ酔いだったボクだけど、
いや高校生は飲酒できないから20歳に戻ったかのような、そんなフレッシュさ満載だったのだけど、
ある晩はご褒美に2本だね!お疲れ様的な意識に変わっていったんだ。

これは前頭葉の働きからすれば至極当然の行動であり、
アルコールの力で羞恥心という鎖を取っ払った人間は、シラフではとても出来ないような
ある意味異常な行動をしてしまうんだ。

そしてたった6年間、されど6年間の断酒期間を超えたボクの前頭葉は、
しっかりとオーバーレブした状態を覚えており、それはある意味外基地の領域なんだけど、
逆の見方をすれば恍惚の瞬間であり、つまりその禁断のエクスタシーを再び感じるために、
ボクらは色々な理由を付けて言葉を変えた再飲酒を始めるんだ。

それは周到に、下劣さを隠した上品という名の仮面を被って。

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きっと視力を失っても飲む

それは例えば、視力を失うという、身体的には決定的ダメージを受けたとしても、
その悲しみを癒やすために飲酒者は飲むのだろう。

そこにあるのはアルコールを摂取するための理由付け以外には無いのだ。

その話を聞いた時、マジですか?それなのに飲んでいるのは、もう失う視力が無いからって
マジキチじゃないですか?とビビりながら隣で4杯目の中生を飲むボクの姿はもういない。

その話を聞いた瞬間、酩酊しながらも背筋が寒くなったボクは、生死の境で生還したのだと今では思っている。

だから再び戦地へと向かう勇者達に伝えたいのは、次に愚行に気付いた時は既に時遅くて、
再び戻れるのは現状ではなくて、阿鼻叫喚だってお話なんだ。

きっと響く人にしか響かない。

断457



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    バブル世代のボク

    バブル世代のボク

    バブル世代入社の、既に一生分のアルコールを飲み干した男性。 最長6年間の断酒期間を経験するも、 隣の女性の潤んだ瞳とその右手にきらめく 琥珀色の生ビールに心を奪われて、 再び酩酊の世界へ(^^ゞイテテ 2014.02.13から再び断酒を開始した事をきっかけに、 現世では最後になる断酒を決意。 2016.11.08にノンアルコールライフ1000日達成! 2016.11.21 ノンアルコールライフコミュニティ 始めました。 現在ノンアルの素晴らしい日常を満喫中。 ノンアルの女性がもっと増えたらいいなと、 ノンアルのポエマーとして活動中です。 ノンアルコールライフ イズ ビューティフル サイトマップ

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