いよいよ2015年も明日を残すのみとなった。
皆さんは素敵なノンアルコールライフを過ごせただろうか。
おかげさまでボクの2度めの断酒も686日を迎えた。
でも今回の断酒まではなかなか継続が出来なかった。
振り返ると、断酒をすることの覚悟が足りなかったのだろう。
ボクら酩酊者はいくら断酒継続していても、酩酊時の記憶が
前頭葉から消えることは無いんだ。それは永遠に。
だから節酒では無くて断酒が必要になる。
ボクが断酒継続をする理由が、これからも健康に生きていきたいから。
たったそれだけの願いなんだ。
だけど、それがとても難しい案件となる。飲酒しながらだと。

節酒する人達は、酩酊を楽しみながら健康でもいたい欲張りな人なのだと思う。
それもありだろう。人それぞれの人生なのだから。
でも、ボクら人間にとってかなりの強敵であるアルコールとは、出来れば戦わない方が良さそうだ。
ボク自身の話に戻そう。
ボクは飲み続けた10年後を具体的にイメージしたところ
嫌な汗がどっと流れ落ちて、それからきっぱりと断酒継続が出来ている。
だから、今現在何度目かの断酒をしている人にお伝えしたいのは、
あなたは何のために断酒をするのですか、ということなんだ。
もちろん今現在が体調不良だからという理由が殆どだろう。
だけど、それが理由ならば、残念ながら体調が上がってくる
断酒1週間から1ヶ月のうちに、再び飲酒してしまうだろう。
そして自分自身の不甲斐なさに失望してしまう負のスパイラルとなる。
つまり飲酒を我慢している以上、飲酒欲求はずっと付きまとうのだから
自分の核となる、断酒をしなければならない目的を試行錯誤すべきなんだ。
おそらくすぐには見つからないかも知れない。でも思考の隅に置いておけばいい。
ボクら人間は、思考の片隅に置いておいた事案を常に探し求める習性を
持っているからだ。
だから必ずその目的は明確になるはずだ。
それまでは、飲酒を我慢する日々を乗り越えていこう。
飲酒をしない日が続けば、何時しか飲まない日々があなたの日常に昇華
するから。
そして断酒の安定期は全ての人に平等に訪れるのだ。
それは個人差があるのだけれど、ボクの体感でお話すれば
断酒1ヶ月が目安だろう。
その後は段々と更に安定していく。
ボクはこの先の人生を、一生断酒継続していく覚悟ではあるけど、
今は目の前の断酒を目安にしている。
それは例えるなら、マラソンの完走を目指しているのだけど、
とりあえずは5キロ先のあの競技場までを目標に走るといったように。
競技場が見えたら、目標を先に伸ばすのだ。
そんな牛歩作戦が、今では断酒686となった。
ちりも積もればと言うのは断酒にも当てはまるのだ。
2016年を快適にわくわく過ごすには、ボクには断酒が必然なんだ。
だからあと366日は全力で断酒継続をしていく。
予定では途中で断1000を迎えるから、心の中で今からわくわくしている。
ノンアルコールライフは、酩酊していたボクにとって、何者にも代えがたい至極の日々である。
そして皆さんの2016年の断酒が素晴らしい日々になりますように。
断686
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