今年のバレンタインデーはまさかの日曜日だ。
聞こえてくる女子の声を聞くと、マジで良かったそうだ。
やはり、職場の関係者に一律で渡す、義理チョコという意味不明な日本式イベントは、
女性には苦痛を伴うものなのだろう。
女性が多いその職場では、男性一律という名の義理チョコを頂いた。
話を聞けば一部の有志女子からだった。
義理チョコにしては高めだと感じるその既製メーカーチョコには、
ボク個人に宛てた手書きのメッセージが添えられていた。
そこには有志女子一同の名前が手書きで記載されていたのだ。
奮発して?本命チョコのお返しコーナーで、手描きのサインがあった有志女子全てのホワイトデーの
お返しを購入したのだ。
photo credit: Pralibel ショコラセレクション via photopin (license)
会計をしてくれた女性は何故か満面の笑顔だった。
多分ボクは爆買い客だったのだろう。
ホワイトデー当日、全ての女子に直接渡していったのだ。
彼女たちは一律で驚いていたのだ。
中には
「私の事マジで好きなんですか?」
と脊髄反射する女子もいた。
申し訳なかったのは、青天の霹靂だった他の男性たちも、
脊髄反射で豪華なホワイトデーを個別に手渡ししだしたことだろう。
バレンタインデーを深掘りすれば、確かに大勢の女子からチョコが殺到する男子が
必ずいたものだ。
そんなスポーツマンでイケメン男子を、ボク自身羨ましく思ったこともあった。
しかしバレンタインデーは量より質だと気付いたのだ。
経験的にも、果敢にアタックして貰った本命チョコには、大量のファンチョコでも
全然及ばないのだ。
ジェンダーフリーが叫ばれて久しいけど、歴史的にも男性が求愛をして
女性はそれを選別するのが、ボクらのDNAには刻まれているのだろう。
だから時代遅れかもしれないけど、日本男子たるボクらは
愛されるより愛したいものだ。
断729
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