前回の6年という断酒継続の始めの頃だった。
皆さんもご経験があるように、ボクは戦う断酒ボーイと変身していたものだ。
それは断酒こそ我が人生であり、飲酒している人はダメンズなのだという誤った思考回路だったのだ。
その結果、時空を超えてボクの目の前に現れた、酒乱の若者に対して上から目線で接したことにより、
彼の行きつけのバーでは常連さんに頭を下げて、コーラしか飲まずに全額支払うという罰ゲームを体験しながらも、
その酒乱の彼と、彼と同じレベルで生きる仲間たちにうわさ話をされたものだ。
後からその同レベルの一人がこっそり教えてくれたのだ。
あの人ムカつくから、みんなでガン無視しようぜ、と。
酒乱の思考回路というのは、つくづく恐ろしいのだ。親切が仇になるのだ。
人生は必ず帳尻が合う
今はっきりと分かるのは、その酒乱の若者はボクだったのだ。
否、年月が積み重なる程に複利で膨れ上がり、超絶ブラックになってボクの元へ姿を現したのだ。
だから彼はボクであり、それまでのボクの行いが悪かったのだ。
それ以上でもそれ以外でも無いのだ。
飲酒してベロベロになるのがお約束になっていた頃のボクに、いつも100%の優しさで接してくれた女性がいたのだ。
それも幸運なことに複数存在したのだ。
もちろん彼女たちは、ボクのことが個人的に好きだと言うわけではなかったのだ。
彼女たちは、ただただ優しさに満ち溢れていたのだ。
photo credit: Princelings of the realm via photopin (license)
優しさに満ち溢れている人は、優しさに満ち溢れた未来が待っているものだ。
皆さん、今では幸せな家庭を築いているのだ。
断酒は突き詰めれば愛なんだ
断酒継続しているボクらは、300パーセントの愛を与えるべきなのだ。
もちろんgive and takeなどと考えてはいけないのだ。
ただただひたすらgiveするだけでいいのだ。
何故ならそのgiveは愛となり、この世の中を巡回していくのだから。
みんなが愛に溢れたgiveだけになれば、そのgiveは行き場がなくなるのだ。
したがって必ずボクら誰かにとってブーメランとなり返ってくるのだ。
もちろんそれは今はボクらの知らない誰かからなのだ。
ボクに時空を超えて返ってきたブーメランは、なかなかのブラックメンだっただけなのだ。
振り返ると、断酒ブログのレジェンドとなったあのお二人も、やっぱり優しくなったものだ。
それは大魔神の変化のように。
大魔神は基本は優しいのだ。ただし適材適所で激しく怒るのだ。
だから断酒を継続しているボクらも、優しさに満ち溢れた毎日を過ごそう。
何故なら、いつも怒っていては、ただのキレキャラだからだ。
それは既にテレビの中に溢れかえっている。
断763
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