バブル世代のボクはあまのじゃくだ。だからドラマでも狙いすぎるコンセプトには脊髄反射的拒否反応を起こしたりする。
今で言えばフジテレビの「心がポキっとね」だろう。
いや、そもそも見てないけど。
「マルモのおきて」が歴史的ヒットとなった阿部サダヲさんが二匹目のドジョウを願うが如し、
謎の中年ニート?的ファンタジー系ドラマであるのは既にリサーチ済みだったりするのだけど。
トレンディドラマで一時代を築き上げた藤木直人さんや山口智子さんを豪華脇役的キャストに使えば、
またドラマのフジテレビが復活的なバブル時代的コンセプトには、というか既に視聴者が
ノーと言っている視聴率爆死状態では言わずもがなだろう。
心がポキっとねしてもアルコールはNG?
前置きが長くなったけど、振り返るとボクが心がポキっとねしたことは数え切らない程あるんだ。
そしてそのたびにアルコールで補完していたボクは、人生をこじらせるだけには収まらず、
健康な肉体までもこじらせていた。

精神もだけど、肉体のこじらせは重篤的ダメージであり、長期間に渡る事は言うまでもない。
心がポキっとねでもそうだけど、振り返ると「ビーチボーイズ」でも
反町隆史と竹野内豊は30代ニートを謳歌していたけど、アルコールに呆ける事は無かった。
ビーチボーイズをビールを飲みながら見ていた?
実は「ビーチボーイズ」が放送されていた頃、ボクは求職中であり、
主人公の二人は仕事が無くても前向きに楽しく生きているけど、
何故アルコールに溺れないのかなと意味不明なツッコミをしていたのは、
まさに心がポキっとね状態だったと言えるんだ。
そして月9の眩しい画面を伺うボクの手にはビールの缶が持たれており、
既に3缶目を飲むボクの意識は混濁していた。
つまり栗原類以前の起源である、ネガティブ思考だったボクは月9を見て、
良い意味で脳内トランスポートすれば良かったわけだけど、18年前のボクにはそんな心の余裕が無かったのだろう。
ちなみに月9だって無色透明であり、竹野内豊に楽しくなるか嫉妬するかは
ボクら視聴者のこころの赴くままであり、ならば良い意味で捉えることに何のデメリットも無いだろう。
今では自分のこころの赴くままに生きているボクだけど、当時はまだ世間の目を意識していたようで、
プライドが高いだけで自分の心のコントロールが出来ないいびつなバランスを保っていた。
きっとこれからも、心がポキっとねは絶対にすると断言出来るけど、
残念ながら手元に缶ビールを持つ事は無いだろう。それは100%・・・。
断462
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