バブル世代のボクは現在断酒継続中だけど、もともと起きた事案を
マイナスと捉える思考がデフォルトだったため、よくやけ酒と称した
連続飲酒をしていた時期があった。

結局やけ酒を続けても、問題を解決せずに先送りしているだけで
あり、それどころか健康悪化までもが新たなやけ酒の原因に
追加されるわけで、つまりその思考のままでは行き着くところまで
行ってしまうのではと感じている。
やけ酒は問題から逃避している
映画やドラマを見ると、大抵は主人公が挫折を経験して
やけ酒がデフォルトだったようだ。最近では酒害の問題が顕在化
しているため、やけ酒ストーリーは減少しているかもしれない。
映画のやけ酒はファンタジー
やけ酒初心者であれば、映画のワンシーンを切り取ってしまい、
辛い時はやけ酒をあおる的マインドを刷り込まれている人も
いるかも知れないけど、映画がファンタジーなのは、離脱症状に
苦しむ過程をタイムスリップしているところだろう。合わせて
問題解決パートにおいてもファンタジーと言わざるをえない。何故なら主人公がお酒をやめただけで物事が全て好転していくからだ。
やけ酒経験者であるボクが、離脱症状が描かれて無くねと一人ツッコミ
をスクリーンにしていたことはここだけの話にしておいていただきたい。
思えば映画という娯楽作品は、全て製作者の視点で描かれた
ファンタジーだと言えるだろう。
つまりリアル世界においては、やけ酒を続けた期間以上に、
復帰には離脱症状がつきものである点なんだ。
そしてそれはとても辛く苦しい。
苦しすぎて9割のやけ酒ピープルは迎い酒と称して昼からアルコールに逃げる。
それは避難所としてとても居心地の良い状態を与えてくれるから。
しかし避難所である限り、常に避難がデフォルトになる。
そして離脱症状を迎い酒で賄ううちに、症状はますます悪化していく。
既にお気づきのように負のループを繰り広げる。
最優先課題は断酒しかない
やけ酒を続ける避難民が最優先すべきは断酒である事は明らかなんだ。
断酒から俯瞰で見れば、明日から本気出すというマインドの人が
いる。周りを見渡しても決して少なくないようだ。
残念ながら今この瞬間から始められる案件を、明日に先延ばしする
時点で、その人の明日やろうは永遠に訪れない。
何故なら、明日のこの時間帯にも明日やろうと言っている思考は
永遠にループするからだ。
断酒で言えば命にかかわる案件にも関わらず。
そしてその思考は他人が変えることは出来ない。
断491
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